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「月山を降る」

  ファブリアーノ・ウォーターカラー 中目 F6号

多くの登山者は、楽チンにスピーディーに降れるサマーリフトの方へ行ってしまって、

こんな、カンカン照りの草原を、ひたすら降る木道ルートを歩いて降りる

人影はありませんでした。……が、歩いてみると、この草原を

渡る風の、なんと爽やで心地よく、

草の匂いもして……





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